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塗装知識

窯業系サイディング外壁の塗装——最も多い外壁材の注意点とポイント

2026年7月3日

日本の住宅で最もよく使われる外壁材

窯業系サイディングは、セメントと繊維質を混合して成型した板状の外壁材です。現在新築住宅の約7割で使われており、春日部市・越谷市周辺の住宅でも最もよく見られます。

窯業系サイディングの特徴

  • デザインが豊富(石調・木目調・タイル調など)
  • 比較的安価で施工しやすい
  • 耐火性がある
  • ただし水を吸いやすい性質があり、定期的な塗装が必要

塗装で必ず対処すべきポイント

コーキングの打ち替え

サイディングの継ぎ目・窓周りのコーキングは7〜10年で劣化します。ひび割れ・痩せが見られる場合は打ち替えが必要です。コーキングを後回しにして塗装だけ行うと、数年後に継ぎ目から雨水が浸入します。

透湿性塗料の選択

サイディング内部の水蒸気を外に逃がす「透湿性」が高い塗料を選ぶことが重要です。透湿性の低い塗料を使うと内部結露が起き、塗膜の膨れや剥がれの原因になります。

目地深打ち

サイディングは凹凸があるため、目地(溝の部分)まで塗料が入るよう丁寧に塗る必要があります。ローラーだけでなくハケを使って目地に塗料を入れる手間を省く業者がいますが、仕上がりと耐久性に差が出ます。

「塗装禁止」のサイディングもある

光触媒・フッ素コーティングなど、塗装を前提としない特殊加工がされたサイディングは塗装が難しい場合があります。塗料が密着しない可能性があるため、事前に外壁材のメーカー・品番を確認することが重要です。

日春建装では、外壁材の種類を確認した上で適切な塗料と工法をご提案します。「うちの外壁は何か」からご相談いただけます。

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