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屋根工事

屋根の漆喰(しっくい)が傷んでいたら——補修の時期と方法

2026年8月10日

漆喰とは何か

漆喰(しっくい)とは、日本瓦の棟(屋根の頂点部分)の瓦を固定するために使われる白い充填材です。石灰・砂・海藻糊などを混ぜたもので、瓦屋根には欠かせない材料です。

漆喰が傷む原因

漆喰は年数が経つと乾燥・収縮・凍結融解を繰り返すことで劣化します。一般的に20〜30年程度で補修が必要になります。劣化すると以下の症状が現れます。

  • 漆喰のひび割れ・欠け
  • 漆喰が剥がれて瓦が浮いている
  • 棟の瓦がぐらついている・ずれている

放置すると何が起きるか

漆喰が剥がれると、棟瓦を支えるものがなくなります。風で棟瓦が動いたり外れたりすると、その隙間から雨水が浸入します。また、台風で棟瓦が飛散し、隣家や通行人への被害を引き起こすリスクもあります。

補修方法

漆喰の塗り直し

既存の漆喰を取り除き、新しい漆喰を充填します。費用は範囲によりますが、5〜20万円程度が目安です。

棟の積み直し

劣化が全体に広がっている場合は、棟瓦をいったん撤去して漆喰を全て入れ替え、棟瓦を積み直します。費用は20〜50万円程度。

火災保険の適用について

台風・強風による漆喰の損傷・棟瓦の飛散は、火災保険(風災)の補償対象になります。「最近の台風で漆喰が傷んだ」という場合は保険会社への相談を検討してください。

日春建装では、屋根診断で漆喰・棟の状態を確認します。「日本瓦の家だが棟が心配」という方はお気軽にご相談ください。

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