屋根に登らなくても劣化はわかる
「屋根の状態が気になるけど、自分では登れないし…」という方は多いです。ご安心ください。地上や室内から確認できるサインがいくつかあります。
地上から見えるサイン
色あせ・コケ・藻
屋根の色が全体的にくすんできたり、緑や黒いコケが生えてきたりしていたら、塗膜が劣化しているサインです。コケは水分を保持するため、放置すると屋根材自体を傷めます。
落ちている破片・粒
雨どいの中やその周辺に細かい砂粒・黒い粒が溜まっていたら、屋根のスレート瓦が劣化して表面が削れている可能性があります。
棟板金のサビ・浮き
屋根の頂点にある金属(棟板金)がサビていたり、釘が浮いていたりするのが地上から見える場合は要注意。外れると雨漏りの直接の原因になります。
室内から見えるサイン
雨漏りのシミ
天井や壁にシミができている場合は、すでに雨漏りが始まっているかもしれません。小さなシミでも軽視せず、早めにプロに確認を依頼してください。
屋根裏のカビ・結露
天井裏を覗けるお宅では、木材のシミやカビ、断熱材の濡れを確認できることがあります。
築年数でのタイミング目安
- 築10〜15年——初めての点検・メンテナンスの目安。スレート瓦は表面の塗膜が劣化し始める時期
- 築20年以上——スレートのひび割れ・反りが発生しやすい。塗装だけでは対応できないケースも出てくる
- 築30年以上——葺き替えやカバー工法を視野に入れた診断が必要
「無料点検」の注意点
「無料で屋根に登って点検します」という訪問業者の中には、わざと傷をつけたり、傷んでいない部分を「危険」と説明するケースが報告されています。点検を依頼する場合は、事前に複数社に相談するか、信頼できる業者に依頼してください。
日春建装では、必要に応じてドローンや高所カメラで屋根の状態を撮影し、お客様にそのままお見せした上で診断します。写真なしに「危険です」とだけ言うことはありません。
この記事について詳しく聞きたい方は