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屋根工事

屋根カバー工法と葺き替え——どちらを選ぶべきか、費用と耐久性の比較

2026年6月10日

スレート屋根の「塗装では対応できない」段階とは

スレート瓦(カラーベスト)は、劣化が進むと塗装だけでは対応できなくなります。具体的には、割れ・反り・ズレが複数箇所に生じている場合、または築25年以上でアスベスト含有スレートの場合などが該当します。その場合の選択肢が「カバー工法」か「葺き替え」です。

カバー工法とは

既存の屋根材をそのまま残し、上から新しい屋根材(ガルバリウム鋼板など)を重ねる工法です。

  • 費用目安:70〜120万円
  • 工期:3〜5日程度
  • メリット:廃材処理費が不要なため葺き替えより安い。工期が短い。
  • デメリット:屋根が二重になるため重量が増す。下地の状態を直接確認・修理できない。

葺き替えとは

既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材を張り直す工法です。

  • 費用目安(ガルバリウム鋼板):100〜150万円
  • 工期:5〜7日程度
  • メリット:下地の腐食などを直接修繕できる。屋根を軽量化できる(ガルバリウムの場合)。
  • デメリット:廃材処理費がかかり、カバー工法より高くなる。工期が長い。

どちらを選ぶべきか

判断の基準はシンプルです。

  • 下地(野地板)の腐食や雨漏りの痕跡がある → 葺き替え
  • 下地は健全だが屋根材だけが傷んでいる → カバー工法
  • 築30年以上で全体的に劣化が進んでいる → 診断が必要(下地の状態次第)

「カバー工法の方が安いからこちらで」と安易に決めず、下地の状態を確認してから判断することが重要です。

日春建装では、現地調査で下地の状態を確認した上で、カバー工法か葺き替えかを正直にご提案します。費用・耐久性・将来のメンテナンスコストを含めてご説明しますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

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