「自分の火災保険に何が含まれているか分からない」という方は多いです。外壁・屋根工事に関係する補償項目の確認ポイントを解説します。
## 保険証券はどこにあるか
加入時に郵送された保険証券が紙で届いている場合は自宅の書類入れにあります。
電子化されている場合は、保険会社のマイページからダウンロードできます。見当たらない場合は保険会社や代理店に問い合わせてください。
## 確認すべき補償項目
### 風災・雹災・雪災
台風・強風・ひょう・大雪による損傷の補償です。外壁・屋根工事に最も関係するのはこの項目です。
補償が「あり」かどうかを確認します。「フルプラン」でない保険は一部の補償を外している場合があります。
### 免責金額(自己負担額)
損害が発生したとき、一定金額を自己負担する設定がある場合があります。
例:免責金額5万円の場合、修理費用が5万円以下では保険金が出ない。修理費用が15万円なら保険金は10万円。
### 建物の保険金額(保険価額)
保険の対象となっている建物の評価額です。修理費用が保険金額を超えた場合、超えた部分は補償されません。
築年数が経つにつれて建物の価値が下がるため、保険金額が実際の修理費と合わなくなっていることがあります。
## 確認できない場合は保険会社に問い合わせる
「風災補償は含まれているか」「免責金額はいくらか」は、保険証券が手元になくても保険会社に電話で確認できます。
問い合わせの際は、証券番号(保険番号)があると手続きがスムーズです。
## 内容が分からない場合は代理店に相談
火災保険は補償内容が複雑です。「自分の保険が今の住宅に合っているか」が不安な場合は、加入時の代理店に相談するのが確実です。
保険の見直し・更新のタイミングで補償内容を確認することもおすすめします。
## 業者に証券を見せる必要はない
保険申請のサポートを行う業者が「保険証券を見せてください」と言うことがありますが、証券には個人情報・契約情報が含まれています。
必要な情報(補償の有無・免責金額)だけを口頭または書面で伝えれば十分です。証券全体を見せる必要はありません。
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