手抜き工事は完成後すぐにはわからない
外壁塗装の手抜きは、工事直後の見た目ではほとんどわかりません。数年後に塗膜が剥がれ始めて初めて気づく、というケースが多いのが現実です。だからこそ、工事前・工事中に確認することが重要です。
よくある手抜きのパターン
1. 高圧洗浄を省く・手を抜く
洗浄が不十分だと塗料が密着せず、数年で剥がれます。洗浄後に外壁が乾いていないうちに塗装を始める業者も同様のリスクがあります。
2. 3回塗りを2回にする
中塗りを省くことで時間と材料費を削る手口です。見た目は変わりませんが耐久性が大幅に下がります。
3. 塗料を薄める
塗料に必要以上の希釈剤を混ぜることで材料費を削ります。塗膜が薄くなり、耐久性・防水性が低下します。
4. コーキングの増し打ちを打ち替えと偽る
見積書には「コーキング打ち替え」と書いてあるのに、実際には古いコーキングの上から重ねるだけの「増し打ち」で済ませるケースがあります。
工事中に確認できること
- 工程ごとに写真を撮ってもらう——下塗り・中塗り・上塗りそれぞれの写真があれば3回塗りの証明になる
- 使用した塗料の缶を見せてもらう——使用した塗料のメーカー・品番・数量を確認する
- 工事日報を求める——何日に何の工程を行ったかが記録されているか
完工後に確認できること
- 塗膜の厚みが均一か(ローラー跡が極端に目立つ場合は薄い可能性)
- 付帯部(軒天・破風板・雨樋)まで丁寧に塗られているか
- コーキングの仕上がりが均一か、古いコーキングが透けていないか
日春建装では全工程の写真をお渡しし、使用塗料の缶も確認していただけます。「透明性のある工事」を大切にしています。
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