ラジカル制御型塗料とは
ラジカル制御型塗料は、2012年以降に普及した比較的新しい技術の塗料です。「ラジカル」とは、紫外線によって塗料の成分が分解されるときに発生する活性酸素(フリーラジカル)のことです。この分解反応が塗膜の劣化(チョーキング)を引き起こします。ラジカル制御型塗料は、この反応を抑える技術を持っています。
従来のシリコン塗料との違い
従来のシリコン塗料より耐用年数が長く(12〜15年程度)、フッ素塗料に近い耐久性を持ちながら、価格はシリコン塗料に近い水準です。コストパフォーマンスがよい塗料として注目されています。
代表的な製品
- 日本ペイント・パーフェクトトップ
- エスケー化研・プレミアムシリコン
- 関西ペイント・アレスダイナミックTOP
ラジカル制御型塗料が向いているケース
- シリコンより長持ちさせたいがフッ素ほど高額にしたくない
- 2回目以降の塗り替えで、前回より耐久性を上げたい
- 性能と費用のバランスを重視したい
注意点
「ラジカル制御」という言葉は広く使われるようになりましたが、製品によって品質に差があります。メーカー・製品名・耐用年数を確認した上で選ぶことが重要です。
日春建装では、ラジカル制御型塗料を含む各種塗料の特徴をご説明した上で、お客様の状況に合わせた塗料をご提案します。
この記事について詳しく聞きたい方は