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業者選び・費用

外壁塗装の見積もりで損しない方法——相見積もりの正しいとり方

2026年6月2日

1社だけに頼むのが最大のリスク

外壁塗装は、同じ工事内容でも業者によって30〜50万円の差が出ることがあります。にもかかわらず「知り合いに紹介してもらったから」「飛び込みで来た業者が感じよかったから」と1社だけで決めてしまう方が多いです。

相見積もりをとれば、その金額が高いのか適正なのかが自分でわかります。業者を比べることへの遠慮は無用です。まともな業者なら相見積もりを嫌がりません。

比較に意味を持たせる「条件そろえ」

ただ複数社に見積もりを依頼するだけでは、比較にならないことがあります。たとえば、A社はシリコン塗料・3回塗り、B社はアクリル塗料・2回塗りで価格が違っても、単純に安い高いと言えません。

依頼する際はこう伝えましょう。

  • 使用塗料のグレード(シリコン・フッ素・無機)を指定する
  • コーキングの打ち替えか増し打ちかを確認する
  • 付帯部(軒天・破風板・雨樋)を含むか確認する

条件をそろえることで、初めて金額の比較に意味が生まれます。

見積書でチェックすべき5つの項目

  1. 塗料のメーカーと品番——「シリコン塗料」だけでは不十分。どのメーカーの何という製品かまで書いてあるか確認する
  2. 塗布量(㎡あたりの使用量)——薄く塗れば材料費は下がりますが耐久性が落ちる。適切な塗布量が記載されているか
  3. 工程の回数——下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本。2回塗りで安くしている業者は要注意
  4. 足場の費用——別途になっていないか。総額で比較する
  5. 保証の年数と内容——何年保証で、何が保証対象かを確認する

「やたら安い見積もり」への対処法

3社に見積もりをとって1社だけ極端に安い場合、理由を確認してください。「塗料のグレードを下げています」「工程を一部省いています」など、正直に答えてくれる業者なら信頼できます。答えをはぐらかしたり、根拠なく「うちが一番安い」と言うだけの業者は避けた方が無難です。

日春建装では、お見積もりの際に使用塗料・工程・保証内容を書面で明示しています。他社の見積書と並べて比較していただいて構いません。ご不明な点は遠慮なくお聞きください。

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