日春建装HINOHARU KENSO
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外壁・防水

外壁の「目地」——サイディングの命綱を守るコーキング管理

2026年9月19日

目地とは何か

窯業系サイディングの外壁では、隣り合うボードの間に隙間(目地)があります。この隙間に充填されているのがコーキング(シーリング)です。目地コーキングは防水・防風・外壁材の動き(熱膨張・地震)の吸収という重要な役割を担っています。

目地コーキングの劣化サイン

  • 痩せ(収縮):コーキングが細くなり、外壁との間に隙間ができている。指で触るとカチカチに固まっている
  • ひび割れ:コーキング表面にひびが走っている。縦・横・斜めの割れ方を問わず、雨水の浸入経路になる
  • 剥離:コーキングが外壁から剥がれている
  • 変色:コーキングが黒く変色している(カビが発生している可能性)

目地コーキングのメンテナンスサイクル

一般的なコーキング材の耐用年数は7〜10年です。外壁塗装のサイクル(10〜15年)より早く劣化するため、外壁塗装のタイミングで必ず打ち替えを行うことをおすすめします。

全打ち替えと部分打ち替え

  • 全打ち替え:すべての目地コーキングを撤去して新しいものを充填。費用は高いが耐久性が高い
  • 部分打ち替え:劣化が著しい箇所のみ対応。費用を抑えられるが、他の箇所も程なく劣化する

築10年以上であれば、全打ち替えをおすすめします。部分的に補修しても、数年後に別の箇所が劣化するためコスパが悪くなります。

日春建装では、外壁診断時に目地コーキングの全箇所を確認します。打ち替えが必要な箇所と、まだ問題ない箇所をご説明します。

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