外壁塗装の全体像
外壁塗装は「塗るだけ」の工事ではありません。準備・洗浄・補修・塗装・後片付けまで、10〜14日程度の工程があります。流れを知っておくと、工事中に何が起きているかがわかり、不安なく過ごせます。
1. 近隣挨拶・足場設置(1日目)
工事開始前に近隣への挨拶を行います。その後、足場を設置します。足場の組み立てには金属音が出ますが、通常は半日〜1日で完了します。足場にはメッシュシートを張り、塗料の飛散を防ぎます。
2. 高圧洗浄(2日目)
外壁・屋根全体を高圧洗浄機で洗います。カビ・コケ・汚れ・チョーキングの粉などを除去します。この工程を省いたり手を抜いたりすると、塗料が密着せず早期に剥がれる原因になります。洗浄後は1日以上乾燥させます。
3. 養生・下地補修(3〜4日目)
窓・サッシ・玄関ドアなどをマスキングテープやビニールシートで覆います(養生)。同時に、ひび割れや欠けの補修、コーキングの打ち替えを行います。この補修が丁寧かどうかで、完成後の耐久性が大きく変わります。
4. 下塗り(4〜5日目)
プライマーやシーラーと呼ばれる下塗り材を塗ります。外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤の役割です。外壁材の種類・状態によって適切な下塗り材が異なります。
5. 中塗り・上塗り(6〜10日目)
仕上げ塗料を2回塗ります。各工程の間に適切な乾燥時間を設けることが重要です。乾燥時間を省いて急いで重ね塗りすると、塗膜の密着不良や気泡が発生します。
6. 仕上げ確認・養生撤去・足場解体(11〜14日目)
全体の仕上がりを確認し、気になる箇所があればタッチアップします。養生を外し、足場を解体します。最後にお客様と一緒に完成確認を行い、保証書をお渡しして工事完了です。
日春建装では、各工程で写真を撮影してお客様にご提供しています。工事の透明性を大切にしていますので、疑問点はいつでもご相談ください。
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