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塗料・材料

外壁塗装と結露——塗料の選択が室内の結露に影響する

2026年8月9日

外壁塗装と結露の関係

「外壁を塗り替えたら結露が増えた」という声を耳にすることがあります。これは塗料の「透湿性」の問題です。適切な塗料を選ばないと、外壁内部に湿気が閉じ込められ、結露・カビの発生につながります。

透湿性とは

壁の内側から発生する水蒸気(室内の湿気・調理・入浴などで生じる)を外に逃がす性質のことです。透湿性の低い塗料は、この水蒸気の通り道を塞いでしまいます。

透湿性が低いとどうなるか

外壁内部に閉じ込められた水蒸気は、温度差によって結露します。内部結露が進むと、断熱材がカビで傷んだり、構造木材が腐朽したりします。これは外からは見えないため、発覚したときにはダメージが進行していることが多いです。

透湿性の高い塗料を選ぶ

特に窯業系サイディングやALC外壁では、透湿性の高い塗料を選ぶことが推奨されています。水性シリコン塗料・水性フッ素塗料などは一般的に透湿性が確保されています。溶剤系(油性)の塗料は透湿性が低い場合があるため、確認が必要です。

既存の結露に悩んでいる場合

現在すでに結露に悩んでいる住宅は、塗装と合わせて断熱材の確認・換気の見直しも検討することをおすすめします。塗装だけで結露が解決するわけではありませんが、適切な塗料を選ぶことで悪化を防げます。

日春建装では、外壁材と住宅の状況に合わせた塗料選択をご提案します。「結露が気になる」という方はご相談ください。

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