外壁の色はなぜ色あせるのか
外壁の色あせは、塗料の顔料が紫外線・雨・熱によって分解されることで起きます。「白い粉がつく(チョーキング)」状態は色あせの最終段階で、塗膜が粉状に崩れていることを意味します。
色あせが始まるタイミング
塗料のグレードによって耐色性に差があります。
- アクリル塗料:3〜5年で色あせが目立ち始めることがある
- シリコン塗料:8〜10年程度は色を保ちやすい
- フッ素塗料:12〜15年程度、色を長く保つ
- 無機塗料:15〜20年以上、最も耐色性が高い
色によっても色あせの速度が違う
同じ塗料でも、色によって色あせの目立ち方が変わります。
- 色あせが目立ちやすい色:赤・オレンジ・黄色など鮮やかな有彩色(顔料が分解されやすい)
- 色あせが目立ちにくい色:白・グレー・ベージュなどの淡い色
「長く色を保ちたい」という方は、淡い色を選ぶか、塗料のグレードを上げることを検討してください。
「無機塗料は色がない」は誤解
無機塗料というと「白やグレーしかない」と思われる方がいますが、現在は有彩色の無機塗料も多く展開されています。長期間の色持ちを重視するなら、無機塗料のカラーバリエーションから選ぶのも一つの方法です。
日春建装では、カラーシミュレーションと塗料の耐色性についてあわせてご説明します。「10年後も色が褪せないようにしたい」という方はお気軽にご相談ください。
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