「10年保証」はすべて同じではない
外壁塗装の見積もりには「10年保証」や「15年保証」という言葉がよく登場します。しかし保証書の内容をよく読むと、業者によって大きく異なります。
保証書で必ず確認すべきこと
1. 何が保証対象か
「塗膜の剥がれ・膨れ」が保証対象になっているか確認を。「施工不良のみ対象」「自然劣化は対象外」という表記がある場合、ほとんどのトラブルが適用外になることもあります。
2. 誰が保証するのか
業者独自の保証か、塗料メーカーや第三者機関が保証するかで信頼性が変わります。業者が廃業すると独自保証は消えてしまいます。メーカー保証や第三者保証が付いているかを確認しましょう。
3. 保証の条件
「定期点検を受けること」「コーキングの補修は含まれない」など、保証が維持される条件が記載されていることがあります。見落とすと、いざというときに「対象外」と言われる可能性があります。
4. 保証期間の起算日
工事完了日から何年か、それとも引き渡し日からか。小さな違いに見えますが、長期保証では重要です。
5. 免責事項
地震・台風など自然災害による損傷が免責になっているのは一般的ですが、それ以外の免責事項が多すぎる保証書は要注意です。
保証書は「紙切れ」にしないために
保証書を受け取ったら、必ず保管しておきましょう。施工写真・見積書・保証書の3点セットが揃っていれば、万が一トラブルが起きたときの交渉材料になります。
日春建装では、工事完了後に使用塗料のメーカー保証書と自社保証書をあわせてお渡ししています。保証の内容についてご不明な点があれば、工事前にご確認ください。
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