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塗装知識

「3回塗り」は手抜きを防ぐ最低ライン——工程を確認しないと損をする

2026年6月4日

なぜ3回塗るのか

外壁塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の3工程が基本です。それぞれに役割があります。

  • 下塗り(プライマー・シーラー)——外壁と塗料を密着させるための接着剤の役割。これを省くと、塗膜が数年で剥がれる原因になる
  • 中塗り——塗膜の厚みをつける工程。厚みがないと耐久性が下がり、色ムラが出やすくなる
  • 上塗り——仕上げ。最終的な色と光沢を決める工程

この3工程を守ることで、カタログに記載された耐用年数や保証期間が初めて成立します。

2回塗りで「安くしている」業者の実態

相見積もりをとると、他社より大幅に安い見積もりが出てくることがあります。その理由のひとつが、中塗りを省いた2回塗りにしていることです。外見上は変わりませんが、数年後に塗膜が剥がれたり、色あせが早まったりします。

見積書に「中塗り」の工程が明記されているかを確認してください。記載がない場合は業者に確認を。

「仕様書」を要求する権利があなたにある

使用する塗料のメーカー・品番・標準塗布量が記載された「仕様書」は、正規業者であれば必ず用意できます。「うちは特別なやり方がある」「仕様書は出せない」という業者とは契約しないことをおすすめします。

工事中に確認できること

工事中は進捗写真を撮ってもらうよう依頼しましょう。下塗り・中塗り・上塗りそれぞれの写真があれば、3回塗りが実施されたことの証明になります。写真提供を嫌がる業者は信頼性に疑問があります。

日春建装では、施工中の写真をお客様にご提供しています。工程の透明性を大切にしていますので、疑問点はいつでもお聞きください。

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