外壁塗装工事は「お任せ」にしてしまいがちですが、工事中にいくつかポイントを確認することで、手抜きや不具合を早期に発見できます。
## 1. 高圧洗浄は十分に行われているか
塗装初日(または前日)に高圧洗浄が行われます。外壁全体を丁寧に洗っているかを目視できる範囲で確認しましょう。
洗浄時間が短すぎる(1〜2時間以内で終わっている)場合は、汚れが残ったまま塗装に進む可能性があります。
## 2. 養生はきちんとされているか
塗装前に、窓・サッシ・エアコン室外機・植木などに養生テープとシートが張られます。
養生の甘い箇所から塗料が付着するトラブルがあります。特に車・植木へのカバーが適切かチェックしましょう。
## 3. 下塗りの色を確認する
下塗りが完了すると外壁の色が一時的に変わります(白・グレー・ピンクなど塗料の種類による)。
この時点で一様に塗られているか確認してください。塗り漏れ・斑(まだら)が見られれば、完了前に業者に伝えましょう。
## 4. 使用している塗料缶を見せてもらう
実際に使用している塗料の缶(銘柄・品番)を確認できれば、見積もりで提示された塗料と同じかどうか確認できます。
「使用材料の写真を撮らせてください」と伝えるのは普通の確認行動です。対応を嫌がる業者は要注意です。
## 5. コーキングの打ち替えは適切か
サイディング外壁では、塗装前後にコーキングの作業があります。古いコーキングを除去して新しく充填しているか(打ち替え)、古い上から重ねているだけ(増し打ち)かを確認しましょう。
増し打ちは古いコーキングと一緒に剥がれやすく、打ち替えに比べて短命です。
## 工事中の連絡はタイムリーに
気になることがあれば、工事完了後でなく気づいた時点で担当者に連絡するのが重要です。完了後の指摘では対応が難しくなることがあります。
日春建装では工事の各工程が終わった段階でお客様に確認していただく機会を設けています。疑問点はいつでもお伝えください。
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