「外壁塗装に2〜3週間もかかるの?」と驚く方がいます。実際の作業時間はそれほど長くないのに、なぜ工期が延びるのかを解説します。
## 実際の作業日数
一般的な2階建て住宅の外壁塗装は、晴れ続きであれば実質7〜10日の作業日数で完了します。では残りの日数は何に使われているのでしょうか。
## 乾燥時間が工期を左右する
塗装工事は「塗って乾かす」を繰り返します。
- 下塗り → 乾燥(4〜8時間以上)→ 中塗り → 乾燥(4〜8時間以上)→ 上塗り
1日に1回しか塗れない塗料も多く、乾燥時間を守らないと塗膜の密着不良や膨れが起きます。工期が短すぎる業者は乾燥時間を削っている可能性があります。
## 天気による中断
雨の日・高湿度の日は塗装ができません。梅雨時期や台風シーズンは特に天候待ちが増えます。
見積もり時に「工期〇〇日」と言われた場合、天候により延びることがある旨を確認しておきましょう。
## 足場の設置・解体日
工事初日に足場を設置、完成後に解体します。これだけで2日間かかります。
また、足場解体後に最終確認(地上からの目視確認)を行うケースもあります。
## 工期が異常に短い業者に注意
「5日で完了します」など工期が極端に短い業者は、乾燥時間を無視した手抜き施工の可能性があります。
塗料メーカーが定める乾燥時間は品質保証の根拠です。守られているか確認しましょう。
## 余裕のあるスケジュール設定を
工事期間中は窓を閉める時間帯があるなど生活に影響があります。余裕のあるスケジュールで依頼し、急かさないことも良い工事につながります。
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