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塗装の基礎知識

外壁の「チョーキング」とは?劣化のサインと対処法

2026年10月22日

外壁を手で触ると白い粉が付くことがあります。これは「チョーキング(白亜化)」と呼ばれる劣化現象です。放置すると雨水の浸入につながるため、塗り替えのサインとして認識しておきましょう。 ## チョーキングとは チョーキングは、塗料の樹脂成分が紫外線・雨・熱によって分解され、顔料が表面に粉状に浮き出てくる現象です。 手で外壁を触ったとき白い粉がつく、白い壁なのに触ると粉っぽいといった症状が見られます。 ## チョーキングの原因 紫外線が主な原因です。長年の日光により塗料の結合剤(バインダー)が劣化し、顔料を保持できなくなった状態です。 南向きの外壁は特に劣化が早く進みます。 ## どの程度のチョーキングで塗り替えが必要か チョーキングの程度は0〜5の段階で評価されます(0が最良、5が最悪)。 - 段階0〜2: まだ塗膜は機能していますが、定期チェックを - 段階3〜4: 塗り替えの検討時期です - 段階5: 早急な塗り替えが必要。外壁材への浸水リスクがあります 「手で触ると白い粉がつく」程度であれば段階3〜4相当です。塗り替えを本格的に検討するタイミングです。 ## チョーキングが発生したまま放置すると 防水性能が低下するため、外壁材への雨水浸透が増えます。モルタル外壁ではひび割れ・剥離、サイディング外壁では反りや膨れにつながることがあります。 ## チョーキングの診断方法 1. 乾いた手で外壁を手のひらで軽く押し当てる 2. 白い粉が手についたらチョーキングが発生している 3. 程度が軽い(うっすら)か重い(多量についた)かを確認 雨天後の乾いた天気の日に確認するのが分かりやすいです。 ## 塗り替えの費用 チョーキングが発生している状態からの塗り替えでも、工事費用は通常と変わりません。 - 外壁塗装(シリコン系): 80〜100万円 - 外壁塗装(フッ素系): 100〜130万円 ただし、外壁材への浸水が進んでいる場合は補修費用が加わることがあります。 日春建装では外壁の無料診断でチョーキングの程度も確認しています。気になる方はお気軽にご相談ください。

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