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外壁塗装

ALC外壁の塗装:サイディングと何が違う?注意点と費用

2026年10月17日

ALC(軽量気泡コンクリート)は、ヘーベルハウスなどで使われる外壁材です。サイディングと異なる特性があり、塗装の際には専用の対応が必要です。 ## ALCとはどんな外壁材か ALCは軽量で断熱性が高く、耐火性に優れた外壁材です。工場でパネル状に製造され、施工地で組み立てる「湿式工法」ではなく「乾式工法」で取り付けます。 見た目はコンクリートに似ており、表面に独特のテクスチャーがあります。 ## サイディングとの違い **水分の吸収性**: ALCはサイディングに比べて水を吸いやすい素材です。塗装が劣化すると雨水を吸収し、凍結による割れ(凍害)や内部への浸水が起きやすくなります。 **目地の処理**: ALC板の継ぎ目には目地コーキングがあります。ALCは動きが大きいためコーキングの劣化が早く、定期的な打ち替えが必要です。 **専用塗料の使用**: ALCには水蒸気を通す「透湿性」が求められます。塗膜が密閉しすぎると内部の水分が逃げられず、塗膜の膨れ・剥がれが起きやすくなります。 ## ALCの塗装で使う塗料 ALCには透湿性のある塗料が推奨されます。エスケー化研のエラストコートなど、弾性・透湿性を兼ね備えた塗料が適しています。 また、下塗りはALC専用のプライマーを使用することが重要です。一般の外壁用シーラーでは密着不足になる場合があります。 ## 費用の目安 ALCは吸い込みが多いため、通常の外壁より塗料の使用量が増える場合があります。 - 外壁塗装(シリコン系): 90〜110万円 - 外壁塗装(フッ素系): 110〜140万円 目地コーキングの打ち替えが加わると+10〜20万円程度追加になることがあります。 ## 施工業者の経験確認 ALC外壁の塗装経験が少ない業者が施工すると、適切な下塗り材や塗料の選択を誤ることがあります。見積もり時に「ALC外壁の施工経験はありますか?」と確認することをおすすめします。 日春建装はALC外壁の施工実績があります。ご自宅がALCか不明な場合も含め、お気軽にご相談ください。

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